販売物件_Park Triangle Corporate Plaza (事務所ビル)

BGCで希少性の高いオフィスビル(区分所有権)販売物件:Park Triangle Corporate Plaza(新築)のご紹介です。

物件概要

 

 

地図

価格

売却希望価格は2,790万ペソ、平米単価は30万ペソです。

(常識的な指値は可能です。)

 

コロナ前のフィリピンオフィス市況は貸手市場で、BGCのオフィス空室率は6%、本物件のような優良ビルの成約賃料は1,000~1,500ペソ/㎡であり、今後もさらに賃料が上がっていくような時代背景でした。

 

Colliersのレポートによると2022年第2Q現在は、空室率は17.7%・賃料は700ペソ/㎡と借手市場へ急変しています。

今後について、本年度末までは供給増加により空室率は微増、賃料も微減するものと考えられていますが、2023年以降は賃料回復傾向が続くものと同社は見ています。

 

賃料増加による利回りの変化を見てみました(下の表参照)。

10%の指値で購入した場合、1,500/㎡のテナント付でグロス利回り6.7%となることを意味しています。

希少なオフィスビル(区分)の売り物で、更に好立地であり、建物グレードも高いことからテナント獲得競争力の高い物件であると考えられます。

もしかしたら、コロナがなければ売買市場に出てこなかったかもしれません。

 

フィリピンの経済成長に伴い、オフィス賃料も上昇していくことが確実視されていますので、中長期的な投資をお考えの投資家・ないしは自社使用のオフィスとして購入しておきながら、市況回復等のタイミングで転売益も見込みたい法人様にもおすすめではないかと感じています。

 

立地条件/環境

32nd St沿いに位置しており、オルティガス・C5への車でのアクセスは良好です。

公共交通機関で出勤する従業員にとっても、マーケット・マーケットのターミナルに近接しています。

また将来的なMetro Manila SubwayのBGC地下鉄駅も付近にできる可能性が高いものと考えられます。

 

建物

アヤラAlveo施工のGradeAクラスの本建物は、土地3,580㎡(1,083坪)の敷地に30階建てで延床面積51,655㎡(約15,626坪)・容積率1400%超を有し、基準階床は478坪の大規模オフィスビルと言えます。

総販売戸数は322区画で、今回売却対象の93㎡が最小区画となっています。

EVは15基備えており、地下駐車場には合計770台の区画が設けられています。

 

 

 

販売オフィス区画

93㎡の本区画は、北向きでUptown Mall方面に面しています。

北側は現在更地であるのと北東側は低層建物であることから、眺望が確保されています。

 

オフィスの内装工事について、フィリピンでは借主が内装工事(床・壁・天井・パーティション等)を行うのが通常の取引慣行となっており、この点がコンドミニアム(住宅)と比較して優位な点として挙げられます。

なお、現状は借手優位な市況であることから、オーナー側にて内装工事を行う或いは一部費用負担補助をすることで、テナント獲得が大きく優位になることを捕捉させていただきます。

 

お問い合わせ

コロナ禍の完全な終結がまだ見えない中において、海外不動産へ投資するというのは、多くの「勇気」が必要だと思います。

本物件をご覧になり、少しでも興味をお持ちいただけましたら何なりとお問い合わせ頂ければ幸いです。

 

仲田リアルエステート㈱

080-6631-3939

(折り返しお電話させて頂きます。)

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