フィリピン_初シャルガオ島!

フィリピンサーフィンの聖地:シャルガオ島に行ってきました!

GWの休みに合わせて妻とエルニドに行こうと考えていたのですが、行ったことのない所に行こうという話となり、またサーフィンもヨガも出来るという事でシャルガオにしました。

 

シャルガオ島

セブの西側・ダバオの北に位置するシャルガオ島は太平洋に面していることから、「」があります。

毎年9月にサーフィンの国際大会が開かれていますが、フィリピンにおいてはサーフィン文化がまだ発達していないこと・アクセスが限られていることからまだまだ秘境地というイメージで、フィリピン人の人気観光地はボラカイ島・エルニドです。

 

*島へのアクセス

シャルガオ島へのアクセスについては、マニラないしセブから直行便(フィリピン航空・セブパシフィック)が1日2~3便程度出ており、70人程度しか乗れない小型プロペラ機での運航の為か、マニラ発運賃は非常に高額です。

したがって、日本からであれば例えばセブパシフィックで成田からセブ直行便(5月より再開)で来る、AirAsia等にてマニラセブ間の格安航空券を探すといったことを検討されることをオススメします。

 

*島の中心地(繁華街)

島の中心市街地は、Cloud9と呼ばれるサーフスポットのある島南東部のGeneral Lunaです。

空港を降りるとGeneral Luna行のバンが多く出ており、約50分で到着します。

街は、地元民向けのお店が集積した場所とTourism Roadと呼ばれる観光客向けのレストラン・バー、ホテルが建ち並ぶ地域に分けられています。

 

シャルガオ島は、オーストラリア人等のサーファーが良い波を求めてシャルガオ島に来るようになり、英語による情報発信により島の存在がヨーロッパ人・アメリカ人等に知れ渡り、彼らが数週間から数カ月滞在するリゾート地として発展しつつあり、したがって当ヨーロッパ人等の若者向けのデザイン性の高い洋服店やお洒落なレストラン・バー等が多く建ち並んでいます。

フィリピンで観光地化が進んでいない場所に行くと、フィリピンローカルのホテルやレストランカフェしかなく、外国人旅行者には厳しいという事を経験してきましたが、シャルガオ島についてはその例外として豊富な選択肢から選ぶことが出来ます。

 

 

なお、当シャルガオ島ですが2021年12月に大型台風が直撃しており、多くの人的・物損被害が出ました。

サーファーの聖地Cloud9のサーフィンタワーも滅失したままで、復旧していませんでした。

 

また下の写真のように、オープンしていると思い楽しみにしていたヨガ施設が復旧していないなど、一部ホテル・レストラン等においてもそのままとなっている・復旧工事中の施設もまだ見受けられました。

 

*島でのアクティビティ

サーファーでなくても、ぜひCloud9でサーフィン体験することをオススメします。

ほぼ1対1で講師が付いてくれますので、安心・安全に波乗りを体験できます!

 

またヨガもおススメです。

台風被害前は数か所でヨガを行っていたようですが、5月時点では1カ所しか見つけられませんでしたが、クラスは10人~30人程度で、ほぼ欧米諸国の若者が参加者です(アジア人は少数)。

雰囲気としては、ほぼバリ島のウブドで受けている感じと言えます。

英語でのインストラクションとなりますが、少し動きが間違っていても気にする必要はありませんので、気軽に受けられます。また海外では男性の参加者も多いので、男性一人での参加でも全く問題ありません。

 

私も妻と一緒にKermitというホテル内にあるヨガ施設で体験してきました。

 

・ツアー

今回時間が無く参加できなかったのですが、Sugba Lagoonに行きたかったです。

アイランドホッピングについては、エルニド・ボホール島でも同様なツアーに参加できると思いますが、このラグーンについては訪れる価値のあるものではないかと感じています。

 

*シャルガオ島の土地価格

今回の旅行の1つの目的にビーチフロントの土地視察がありました。

視察場所は北側のPacificoと呼ばれるサーフポイントの南側で、面積はビーチフロントを含む3ヘクタールと魅力的な場所です。

広範囲に渡る白い砂浜があり、またブレイクポイントもあるので初心者を含めて幅広いサーファーが楽しめるポイントではないかと感じました。

また砂浜から突き出た岩場があるので、バリ島のロックバーのようにサーファー・波を眺めながら飲食を楽しめるバースペースを設けられるかもしれません。

対象地付近には、現在片側2車線の道路&橋が建設中であり、早ければ年内に開通予定で工事が進められており、完成の暁にはPacificoのサーフポイントへ車で5分という好アクセスな場所となります。

土地の販売価格は、10,000ペソ/㎡(約80,000円/坪)です。

面積が3ヘクタールと大きく、総額が張ることからビーチフロントの土地としてはマーケット相場(15,000ペソ/㎡)より安い水準となっています。

単純に土地を分割販売するのみで売却益が期待できると思いますが、更に上記道路の完成により将来性が高い魅力的な土地になるのではないかと感じています。

 

なお、島の中心部であるGeneral Lunaの相場は、街中で15,000ペソ/㎡前後、Tourism Road沿いのビーチフロントの土地は60,000ペソ/㎡前後と言われています。

コロナ禍からの回復が期待された中での台風被害により土地取引が停滞しているように感じましたが、過去10年においては土地価格が急速に上昇したとの説明を受けており、地元民も土地価格が上がることが分かっていることから売り物がほとんどないとの事でした。

 

 

インターナショナルブランドの高級ホテルが建ち並ぶ世界的リゾートとなったバリ島ですが、かつてはサーファーのみに知られた海と自然の中に小規模ホテルが少しある程度でした。

シャルガオ島を訪れたサーファーから、現在のシャルガオ島は波・美しい海・大自然が広がる、かつてのバリ島の面影を感じさせるリゾート地であるという言葉を聞いています。

私も今回のトリップを通じてその環境的類似性の高さを感じ、シャルガオ島も世界有数のリゾートアイランドへ変貌する可能性があるのではないかと感じました。

 

(*この魅力&将来性の高いシャルガオ島において、日本人サーファー&投資家様と共に不動産ファンド形式にて、小型リゾート開発をご提案出来れば考えています。ご興味のある方がいらっしゃいましたら、お気軽にお問い合わせ頂ければ幸いです。)

 

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