セブ_新たな橋の建設計画

新しい橋の建設計画が新聞に掲載されていましたので、お知らせします。

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この橋はセブ島とマクタン島(空港のある島)を結ぶ3つ目の橋であり、55億円の費用を掛け2021年竣工に向けて工事が始められた模様です。

 

これも現大統領の「Build,Build,Build」と呼ばれる公共投資政策の一環として進められているかもしれませんが、この政策のおかげもあり、彼の任期期間である2022年まではGDP成長率6%-7%が確約されていると述べている新聞もあります。
そのせいもあっては、直近6月のインフレ率が5.2%、現時点の年率ベースで4.3%となり、フィリピン銀行のターゲットとする年率4.0%を上回っています。

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そのため、8月のフィリピン銀行政策金融会議にて現在の政策金利3.5%から0.5%増加させ4.0%とするのではないかという専門家の意見もあり、ペソ安&株価減少が進んでいるようです。

 

さてこの第三の橋の建設は必要ではないかと感じました。というのは今回のダバオ視察の帰りに観光を兼ねてセブに寄ったのですが、午後1時頃にも関わらず空港のあるマクタン島とセブを結ぶ橋の手前から渋滞が始まり、橋を渡り終えるまで30分以上はかかったのではないかと思います。
特にセブは観光業の更なる発展も期待できるので、空港と本島を結ぶ橋の需要はさらに高まっていくものと思料されます。

 

今回の観光ではセブ島のほぼ中央部にあるモアルボアル(Moalboal)というところに行きました。
Moalboal

 

目的の観光地は

カワサン滝

でキャニオニングをする事です。
セブの現地のバスを乗るという事も地元を知るという事で必要と考えているので、空港からバスターミナルまでタクシーで移動し、そこからモアルボアルに向かうバスに乗り込みました。

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直線距離で100kmぐらいかと思います。バスターミナルには12時40分頃到着しバスは1時頃出発したと記憶しています。一度トイレ休憩があり、目的のモアルボアルに着いたのは確か4時30分頃かと記憶しています。バス料金は200ペソも届かない程度でした。
バスの中はエアコンで寒すぎることを除けば至って普通でしたが、長距離はやはり疲れますね。
なお、バスに乗る時にモアルボアルは終点かと聞いたらそうだと言っていましたが、結果駐停車場所だったので皆さんもご注意頂ければと思います。

バス停からはトゥクトゥクでホテルに移動しました。1泊5,000円程度でした。海に面したリゾートで高級感はありませんが、必要十分といった感じでした。

 

ホテル周辺は主に外国人ダイバー向けのレストラン・バー等がビーチ沿いに連なっているので、とっても小さなボラカイ島のような雰囲気で料理も美味しかったです。またワールドカップサッカーが開催している期間でしたので、色々な国の人たちが自国を応援していて面白かったです。

さて、目的であったカワサン滝に行きたかったのですが、朝早くから行かなければならないことが分かり断念し、代わって近くにあるWhite Beachに行きました。ここはとてもオススメです。ビーチは白い砂で綺麗ですがそれはフィリピンにおいては差別化できる条件ではないのですが、ここほんの20m行ったところ、写真の奥の水の色が変わっているところから急激なドロップオフとなっており、その手前はサンゴ礁・熱帯魚の楽園となっています。
また人もまばらでゆったりとした時間が流れていました。

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海の奇麗さはフィリピンが一番ではないかとフィリピン各地の海を行く度に思わされます。

 

最後にアルゼンチンVSナイジェリア戦をスポーツバーに見に行った帰りの月明りです。

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フィリピンはまだまだ未開の観光地が多く、その観光地は美しさで溢れています。まだまだ日本人にはハードルが高いことが多いですが、今度の旅行でフィリピンも視野に入れて頂ければと思います。

 

仲田リアルエステート株式会社
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代表取締役  仲田 一成 (なかた かずなり)

「セブ_新たな橋の建設計画」への1件のフィードバック

  1. モアルボアル売り物件などはありませんか。すみませんどこに訪ねていいのかわからずに入力しています
    きれいな海とセブマクタンから3時間しかわからないのですが相談にのってもらえますか

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