フィリピンフェスティバル 2018

先週土曜日のセミナー参加後、帰路に就こうかと考えて駅に向かっていると、日比谷公園にてフィリピンフェスティバルが開催されていることに気付きました。

全く意識していなかったので、フィリピンとは縁があるなぁと改めて感じました。

 

さて、各国のフィスティバルが毎月のように日本全国や東京で行われています。

例えば、代々木公園で5月に開かれているタイフェスティバル、6月に上野公園で開かれる台湾フィスティバル等有名なものもあり非常に賑わっています。

しかしこのフィリピンフェスティバルは何か他の国のフィスティバルと違うなぁとを感じていたのですが、今回訪れてその違いが明らかになりました。

 

それは、このフィリピンフェスティバルは、フィリピンをもっと知ってもらおう、フィリピンフードを体験してもらおう、フィリピンに観光に来てもらおうといった日本人に対してアピールしているのではなく、

日本に住んでいるフィリピン人に対して故郷を思い出すイベントを開催する、日本の生活を快適にするためにフィリピン人へのサービスの提供、送金サービスの提供といった、フィリピン人のためにフィスティバルとなっています。

従いまして、当イベントに来ている人のおよそ80%はフィリピン人ないしその関係者でないかと思われ、タイフェスティバル等とは位置付けが全く異なります。

 

なおフードコートはとても充実しておりますので、フィリピンフードを楽しみたい方は一度訪れてみてはいかがでしょうか。

さて、このフィスティバルにフィリピンコンドミニアムディベロッパーも来ており、ダブルドラゴン、DMCI、メガワールドのブースを見つけることが出来ました。

最近成長著しいダブルドラゴンにて、彼らが開発しているホテル案件について話を聞きました。

Drouble dragon

現在、Hotel101ブランドとして展開しており、ボニファシオグローバルシティの東側に1つあります(HP

21㎡で5百万ペソ~6百万ペソで販売しており、想定客室単価(ADR)5,000ペソ/泊で計算した利回りは7%程度取れるとの説明でした。

BGCの民泊で2,000ペソ前後がマーケットとなっていますので、ホテルとしての付加価値を加味して単価:5,000ペソが達成できるのかがキーとなるかと思います。

 

それともう一つボラカイ島でも101ホテルを開発しており(HP)、こちらはボラカイ島が閉鎖されていることから販売中止中ですが、年明け以降販売予定と聞きました。

世界的なリゾート地であり、今後フィリピン人の所得向上によるリゾートへの支出拡大並びにフィリピンのイメージ改善による世界からの観光客流入も期待できることから面白そうなプロジェクトになると思います。

ご興味をお持ちの方がいらっしゃいましたら、ご連絡をお待ちしています。

一緒に現地調査に行ければと思います。

 

仲田リアルエステート株式会社
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代表取締役  仲田 一成 (なかた かずなり)

 

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