フィリピンGDP成長率予測下方修正_インフレは峠を超えたか?

2か月ぶりにフィリピンに戻ってきました。日本の暑さはピークを越えて涼しい日が増えて体が徐々に慣れつつあるところ、またフィリピンに帰ってきて、また暑いです。
一方でカフェ・レストランの中はエアコンが効き過ぎで長いが出来ないくらい寒いんですよね。

 

さて、本日の新聞記事です。

アジア開発銀行はフィリピンのGDP成長率を

2018年予測 6.8%→6.4%
2019年予測 6.9%→6.8%
へと下方修正しました。

下方修正の理由として

・農作物の産出額および輸出額の調整

・高いインフレ率

・世界的な金融市況の悪化

を挙げています。

 

一方でインフレ率は8月の6.4%をピークに下がるとの予想が聞こえてきています。

来年の予想は大きく変えていないことからも、引き続き好調な経済状況は変わっていないと判断している中での調整ととらえてよろしいのかと考えています。

 

仲田リアルエステート株式会社
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