#シャルガオ島_サーフシーズン到来!

10月16日から21日の5日間、今回はゆったりとシャルガオ島に滞在してきました。

(前回のような悲劇は全くなく、滞在期間全て晴天でした。)

シャルガオ島のサーフシーズンと言われる9月から11月のど真ん中という事で、波が至るポイントで上がっていました。

なお観光客数という意味では、前回5月も非常に多いと感じていたので、相変わらず多かったという印象です。

 

①宿泊ホテル

今回、RIAD MASAYAという合計6室程度のこじんまりとしたホテルに宿泊しました。

1泊あたり1,800ペソ(約4,600円)でした。Booking dot comからの予約の場合、別途手数料等が掛かることが判明したため、Facebookから連絡をして、直接ホテルに予約をしています。

ほんと、円安が厳しいなぁと感じます。1,000ペソ(2,600円)以下に抑えたいとなると、ほぼドミトリーの共有部屋にならざるを得ません。

 

部屋自体は広さがあると共に温水シャワー、インターネット(2日目までは快適でしたが、それ以降は繋がらない)があり、食事は付いてきませんが共有キッチンがあり自炊が可能となっていました。

 

ホテル所在地

General Luna地域でCloud9にも歩いて行ける場所です。

特にサーフポイントに向かうボートの停留所まで徒歩10分掛からなかったことがとても便利でした。

また周辺にはローカルレストラン・サリサリストア・カフェ等も点在する地域でした。

 

②カフェ&レストラン

The Cat & Gun

特にSlider(ミニハンバーガー)がおいしかったです。

Saint Thomas Coffee

大通りには面しておらず、また案内看板もないため一度通り過ごしてしまいましたが、地図を片手に見つけることが出来ました。隠れ家的な雰囲気で、常連さんが犬を連れて来ていました。

今回オーダーしたのは、スイカをシャーベット状にしたものにエスプレッソコーヒーを注いで飲むコーヒーで、スイカの甘さとエスプレッソの相性が良く、非常においしく頂くことが出来ました。次回も伺いたいお店です。

Kurvada

学食のようにフィリピンローカルフードを自分好みでオーダーして食べるスタイルです。

インターナショナルな旅行客で常に賑わっています。フィリピンでは大人数の料理が多いので、1人でも気軽に立ち寄れるのが良いです。また貴重な野菜が採れたのと写真のジャガイモがとても柔らかくおいしかったです。

値段は300ペソ~400ペソ程度でした。

 

CEV: Ceviche & Kinilaw Shack

シャルガオ島には、アジア人観光客はほぼいませんが、このレストランは特にヨーロッパ人等が食事に来ていました。今回オーダーしたのは「General Luna」と名付けられた料理でこの生魚(何かわかりませんでした)が非常に新鮮で美味しく、焼きナス・マンゴーとの相性も良くこのレストランが人気の理由が分かりました。

 

③サーフィン

クラウドナインのメインポイントは乗れる波が立っておらず、今回人生初のボートでアクセスするポイントに行きました。

料金は二人で700ペソ前後のようです。1人でも行ってもらえますが、その場合最低料金として500ペソ程度請求されます。

ポイントまで約15分程度です。

1.Stinpy’s グーフィーポイント

シャルガオ島2日目に行った時は、頭オーバーサイズで私のサーフィンレベルでは全くもって乗ることが出来ず、ほぼ傍観しているだけでした。

4日目にショルダーサイズにまで波が落ち着き、しかも行ったタイミングが良くてボートドライバーと自分だけの貸し切り状態でファンサーフを楽しむことが出来ました。

 

2.Rock Island レギュラー

3日目にこのポイントに行きました。

ここも私にはサイズが大き過ぎて、全くもって太刀打ちできませんでした。

 

現地案内人によると、シャルガオ島は年中何処かで波が立っているとの事で、私のような初心者にとってはむしろオフシーズンの波が小さい時の方が楽しめるのではないかと感じました。

 

政府もシャルガオをフィリピンサーフィンの聖地として、同時にエコロジーな持続可能な島として発展していくことを後押ししていますので、今後の発展が非常に楽しみです。

 

④小規模開発用地

今回も私の一番興味のある土地探しをして来ました。

場所は、ツアーリズム通りから1本入ったところでほぼど真ん中と言えます。

General Lunaの中心部に位置しており、レストランで紹介しましたKurvadaからも徒歩1分と非常に好立地の物件です。

土地面積は350㎡で価格は350万ペソ(1万ペソ/㎡)とこの立地条件を考えれば割安と言えます。

(*割安な理由として現時点で権利証が発行しておらず、買主にて権利証の取得手続きが必要となります。土地購入に際しては、確実に権利証が発行できるのかデューディリジェンスにて確認する必要があります。)

 

下の写真が物件への入り口道路(Right of Way)です。未舗装でありますが幅員は2m程度は確保できています。

 

対象地は、整形な長方形地と言えます。

現地は未開発で、木々等が生い茂っています。

なお、その奥のThree’s Up Boutique Hotelと表示されている場所は、建物の外枠工事のみで頓挫していました。

 

周辺にはレストラン・バーが建ち並ぶ繁華性の高い場所であり、騒がしい場所であると言えるのでバックパッカー等を主要宿泊客とするドミトリーがベストな利用方法であると考えられます。

 

2階建てを想定し、1階にレセプション・共同キッチンと共有のリビングダイニングスペースと・シャワー&トイレとして200㎡程度設け、残りの150㎡をオープンスペースとして残して置き、2階に100㎡をドミトリー4人部屋(1室15㎡程度)を6室作ることで試算してみました。

建築費:30,000ペソ×300㎡=900万ペソ

部屋の家具・照明等:50万ペソ(6室合計)

土地代:350万ペソ

合計:1,300万ペソ(3,380万円)

 

バックパッカーの1人当たりの単価を1,000ペソ/日と設定。

合計24人/日×₱1,000×365日=876万ペソ

稼働率を60%・経費率を50%とすると

876万ペソ×60%×50%≒263万ペソ

ネット利回りは、約20%となります。

 

もう少し客室単価と稼働率のアップサイドが見込めるのではないかと感じます。

更に建設費用を掛けて、3階建てにしたほうが利益率は高く見込めます。

 

このバックパッカー開発プロジェクト投資にご興味のある方がいらっしゃいましたら、ご連絡いただければ幸いです。

 

 

KAKEHASHI Rea Estate

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フィリピンの不動産にまつわる情報を中心に発信していければと思います。

 

 

2023年11月5日更新

2023年シャルガオInternational Surfing Cupの動画がアップされていましたので、3日目のリンクを付けました。

このドローン空撮からも、シャルガオの透き通った海と綺麗な白浜がお分かりになるかと思います。

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