今回は、マラテにあるマニラレジデンスタワーをご紹介します。
住所表示ですとマラテとなりますが、多くの日本人のイメージする歓楽街のマラテとは、今回紹介する物件が立地する物件の環境は大きく異なり、ラサール大学マニラ、St. Scholastica’s College等の大学が集積する文京地区となっています。
では、まずその場所を見てみたい思います。
タフト通りに面しており、近くにSMショッピングモールがあり、MRT(高架鉄道)のビトクルーズ駅も直ぐに利用可能ですので、乗り換えてマカティへ向かう事も可能となっています。
今回最も重要なポイントである大学への至近性ですが、南方向へ徒歩5分程度へ両大学へアクセス可能です。
日本の大学生の場合、一部大学付近に住む人もいますが、多くの場合はやや離れた所に住み電車で通うことが多いかと思います。
しかし、フィリピンの大学生の多くは大学付近に住む傾向が強いです。その理由としては、毎度の事ですが交通渋滞により時間が読めない、多くの時間を通学に要してしまうという要因もありますが、それ以上にフィリピンの大学生は、大学での勉強&研究が厳しく朝の7時には大学に行き、終わるのは夜の10時に家に帰るといった生活となるので、必然的に大学の近くに住まわざるを得ないということから、大学付近の住宅需要が旺盛となっています。
以上のことをご理解頂き、今回の物件内容を見ていきましょう。
物件名:マニラレジデンスタワー(Manila Residences Tower)
価格:1,919,676ペソ(約403万円) 106,648ペソ/㎡
面積:18㎡
ディベロッパー:Citiland
賃料相場としては平米750ペソだとすると、グロス利回りは7.0%、600ペソの場合:6.8%となります。
また2段ベッドを2つ入れて、4人のシェアルームとした運用を前提に、1人当たり4,000ペソ/月で計算すると、グロス利回り:10%
となるので、このような運用方法が面白そうな気がします。
以上の利回りから計算すると、取得価格単価は平米10万ペソ当たりに抑えれば長期的に高利回り並びに将来的なキャピタルゲインも狙えるかもしれないです。
ご興味がありましたら、お早めにメールにてお問い合わせ頂ければ幸いです。
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代表取締役 仲田 一成 (なかた かずなり)