フィリピン_ジープニー&窓無しバスの早期廃止が望まれる?

 

BGCの北側で開発が進められている野村不動産&三越伊勢丹&フェデラルランドの開発ですが、店舗部分の4層程度まで建設が進んでいました。

少し前までは地下を深く掘っていた認識でしたので、一気に立ち上がった感じです。

 

 

ちなみにこのフェデラルランドの後ろ側には塀があるのですが、このBGCはアヤラランドが保有するいわゆるヴィレッジとなっているので、この塀を勝手に撤去して行き来することを許していないのだと思います。

その為、下の写真のような、塀を境に通常のフィリピンと最先端のフィリピンが隣り合うという貴重な光景を見ることが可能となっています。

(写真手前の平屋?の土地のポテンシャルは限りなく高いです!)

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なお、初めの写真と比べればお分かりですが、BGC内は電線が地中化されています。

 

さて、今回はマニラの空気が更に悪くなっているというお話の共有です。

以前よりマニラの空気は悪いと言われておりましたが、国民が豊かになり自家用車の保有割合が高まり渋滞に拍車が掛かり、車による空気汚染の原因割合が上がっています。

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この記事では、特にジープニーやバスで通勤する人達に焦点が当てられており、彼らは毎日往復4時間程度、事実上「道路にいる」ので呼吸系の病気で死亡者数が増えていると述べています。

一部のバスやジープニーは窓が無いオープンな空間ですので、直接黒煙まみれの排気ガスにさらされますので、必然的にそうなると思います。

 

以前の記事でジープニーが無くなるという記事を書きましたが(詳細はこちら)、政府としては環境に優しい&乗客にも優しいジープニーの普及に力を入れています。

フィリピンのいすゞ自動車も、新規の商品提供しています。

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個人的にも爆音と黒煙をまき散らすジープニーとバスが環境に優しいモデルになり、外国人観光客からもフィリピンのイメージが改善されることを期待しています。

 

仲田リアルエステート株式会社
連絡先:080-6631-3939
Mail:nakata.re@philipinvest.com
代表取締役  仲田 一成 (なかた かずなり)

 

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