フィリピン_コンドミニアム固定資産税の支払い

12月29日が2021年の最終営業日、とうことで未払いとなっていたBGCのコンドミニアムの固定資産税を支払うべくタギッグ市役所へ向いましたので、今回は

・タギッグ市への行き方

・固定資産税の支払い

・延滞ペナルティ

について書いていきたいと思いますので、皆さんの参考になれば幸いです。

 

Contents

1. タギッグ市への行き方
2. 固定資産税の支払い
3.延滞ペナルティと割引

 

1.

  タギッグ市役所への行き方

市役所の場所を確認しましょう。

以前にも行ったことがある場所なので、近くまで着けば大まかな地理はわかります。

BGCから南東へ約4kmくらいの距離なので、タクシーを使えば直ぐに到着しますが、敢えてジープニーを使って行くことにしました。

BGCのMarket Marketからいろいろな方面のジープニーが出ているので、まずはそこに向かいどのジープニーに乗ればよいか、教えてもらいました。なお、1本では着かず乗り換えが必要であることでした。

ジープニーでの人数制限は下の写真の手すりに吊るされている幕を丸めたものが仕切りとなっていました。コロナ前と比べ、乗車人数は減っています。

窓は無いので直接外気が入ってくるので、換気という点ではコロナ対策は万全です。

乗車利用金10ペソを払い、その後にトライシクルを乗り継ぎ市役所へ向かいました。

(トライシクル乗り場まで案内してくれた女性に感謝いたします)

 

見慣れた市役所にて、入口のガードに方に不動産の固定資産税の支払いで訪問したと告げたところ、ここではなくて、Vista Mallへ行っており臨時バスにて送ってもらえるという事でした。

15分後くらいに到着したバスにて、Vista Mallの駐車場に案内されました。

2.

  固定資産税の支払い

特設会場に着き、その人の多さに驚きました。

まずは、支払に先立ち固定資産税の支払い明細を発行してもらうべく、30区画ほどあるブースの24番&27番に案内されました。

当明細書を貰うためには、コンドミニアムの所有者であることを示す権利証の写しや前年の支払い明細等をお持ちしたほうがスムーズに案内してもらえると思います。

 

当支払い明細を受け取り、中央部分に移動したところ支払い待ちの番号を受領しました。

その時の呼び出し番号と受け取り番号に100番ほど差がありましたので、100人待ちでした。

 

今までは、年末と言えどそれほど待たずに市役所にて支払いを済ませることが出来たのですが、結果2時間ほど待つことになりました。

 

動画で混雑状況を確認

 

コンビニでも支払える形で請求書が来る日本の素晴らしさを身にしみて感じます。

 

 

3.

 延滞ペナルティと割引

 

今回の支払金額をお知らせします。

2021年の1月~9月までは約7,603ペソ支払いが遅れたことにより、1,825ペソ(24%)という暴利な金額の滞納税が発生していました(しかも年利ではないですからね)。

2021年10月~12月分はペナルティ無しです。

2022年分は、10,138ペソの支払いを2021年度中に行うことで20%の割引です。

 

金利が発生しインフレしている国に来ると、今日の100円と来年の100円の価値が違っているという事を感じさせれられます。

 

 

フィリピンでは、固定資産税に限らずコンドミニアムの管理費・水光熱費についても支払いが遅れると膨大な延滞ペナルティが発生しますので、ご留意頂ければと思います。

もし、フィリピンでの支払い等でお困りのことがありましたら、ご連絡ください。

 

仲田リアルエステート

080-6631-3939

 

インスタグラムを始めました。

フィリピンの不動産にまつわる情報を中心に発信していければと思います。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)