番外編_ハワイ島コンドミニアム

今回は、番外編となりフィリピン不動産ではなくハワイ島のコンドミニアムのご紹介です。

フィリピン不動産投資を検討頂いております法人様から、ハワイ島に所有するコンドミニアム(マンション)の売却依頼を頂きました。

本物件のご紹介と合わせて、アメリカ不動産の情報公開・サイト等の印象もお伝えしたいと思います。

 

 

物件名:HAPUNA BEACH RESIDENCES

場所 (オワフ島ではありません)

物件概要&売却価格

 

物件は、ビーチフロントに建つコンドミニアムで、最上階3階角部屋に位置しています。

現在、バケーションレンタルとしてManua Kea Resortに貸出しています(解約可能です)。

売買価格には、設置済みの家具家電が含まれています。

 

アメリカ不動産の場合、売買価格が公開されていますので、売却希望価格と売主の購入価格が容易に比べることが可能です。

本物件の場合、2022年3月に820万ドル(単価:$24,912/㎡)で購入しています。

今回、売り急いでいるという事情があり10億円、ドルベースですと約690万ドル(単価:$20,957/㎡)16%引きで販売しています。

なお、アメリカ大手不動産会社によるマーケット価格は、

Zestmate:$990万 Redfin:$967万

と査定していますのでマーケット価格より30%安い価格です。

 

両サイトのリンクを張り付けていますので、クリック頂き写真・3Dツアーをして頂ければと思います。

これらのサイトで驚かされるのは、物件情報に関する情報開示の多さです。

売主の購入価格を初め、売却開始からの日数・価格変更履歴・固定資産税額・月額管理費のみならず、周辺環境・公共利便施設のスコア並びに市場価格を決定した際に参考にした周辺の成約事例も確認することが出来ます。

また、Coutry of Hawaii Real Property Office を閲覧しますと、このHapuna Beach Residencesを保有する所有者を全て閲覧することが出来ると共に固定資産税の支払い状況・滞納額も分かってしまいます。

(このサイトには、各所有者の購入価格・購入日も記載されています。)

 

これだけ情報公開されているアメリカにおいては、「騙されて高く買わされた」というのは起きにくいでしょう!

不動産のプロと一般消費者の情報アクセスレベルがほぼ同程度と言えるのではないでしょうか。

 

それに引き換え、フィリピンでは隣りの部屋のコンドミニアムの謄本も取得できないという状況ですから、その情報開示の差を非常に感じます。

 

こちらのハワイ島のコンドミニアムにご興味をお持ちのお客様がいらっしゃいましたら、何なりとご連絡ください。USドルでビジネスをしているお客様にとっては、特にお得な物件であると思います。

(私にお金があれば買いたいです。)

なお日本円での決済も可能で、また買主様からの仲介手数料は不要です。

 

 

KAKEHASHI Rea Estate

091-6551-5599

+818066313939

nakata.kakehashi@gmail.com

インスタグラムを始めました。

フィリピンの不動産にまつわる情報を中心に発信していければと思います。

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