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マニラ地下鉄計画 完成は2025年!

   

Mega Manila Subway

ついにフィリピン発の地下鉄計画が政府より承認されました。

構想はかねてよりあった模様ですが、資金不足で実現されていなかったところ、太っ腹の日本政府より70億ドル(7,700億円)の資金援助により地下鉄建設事業が進みます。

(これで空港からBGCに向かう際のタクシードライバーとの壮絶な料金交渉から解放されます・・・)

 

さて、この地下鉄建設で最も重要となるのは、もちろん駅距離です。

不動産の価格は立地で決まります。その立地の良さに大きく影響を与えるのは駅からの距離です。

車中心の社会であったフィリピンにおいては、駅からの距離が不動産の価格ないし賃料に対してさほど影響を与えておりませんでしたが、本件地下鉄を皮切りに次の地下鉄構想もあり、電車の利便性・時間の正確性に気付くことでしょうから、人々は駅距離によって不動産の価値の差別化をする、つまり価格・賃料に差が出てくるものと思われます。

 

では、新しくできる駅の近くの物件を買いましょうという事になりますが、現時点では正確な場所はAyalaの担当者も知らず、まだ確定していないようです。

(なお公共交通機関(駅・高速道路)等の場所は、政治力(資金力)によって決定される傾向があり、ましてここフィリピンにおいてはそうなると思います。したがって、ボニファシオグローバルシティの駅もアヤラ物件が不利になるような立地にはならないのではないかと推測しています)

 

想定プランとしては以前の掲載しましたCNNより情報が出ています。Cubao(クバオ)より北のQuezon Cityからオルティガス、No9のロックウェル(Rockewell)の入口を通りボニファシオグローバルシティに向かって、再度空港に到着します。

New subway

ボニファシオグローバルシティの駅について、上記地図通りであれば中心部より南に駅が出来ますが、他にMarket Marketの東側に駅が出来る予想プランもありました。

このボニファシオグローバルシティ駅の場所如何によっては、物件のランキングに変化があるでしょうし、特に電車を利用する中流階級の人々向けに開発された物件への影響はとても大きいと思います。

 

そこで詳しく路線を見ますと、⑫番にFood Terminal Incorporatedと書かれた駅が空港の次にあることに気付くと思います。そうです、ここがアヤラランドが開発を進めているArca Southであり、駅が出来ることが確定しています。

(この駅もアヤラの政治力で引っ張ってきた気がしますが・・・)

以前も紹介しましたが、この物件の値上げのスピードがとても速く、来月の10月にも3%の販売価格上昇を見込んでおり、上昇後の平均㎡単価は165,000ペソと本年度だけでも14%!!の販売価格上昇となっています。

驚くべき点はほとんどの買主がフィリピン人と言う中で、この価格上昇でも買主が付いてきている点で、地下鉄・高速道路等のインフラが充実し、マカティ・BGC等のCBDへのアクセスの良さを評価して購入しているとの事です。

 

前記事でお伝え申し上げました通り、CBDの物件を購入すべきであるという私の見解は変わりません。

この165,000ペソ/㎡は概ねBGCで現在売りに出ている中古物件の相場程度です(BGCの新築は200,000ペソ以上)。

しかし、フィリピン人を中心に外周部において販売が好調なのは事実のようですので、まだ価格がこなれている外周部物件は買いなのか、あるいはアヤラが開発していることから売れているのか、そこの確認は必要な気がしています。

 

来週の9/28から4日間でフィリピンへ現地調査に行く予定です。今回はBGCの北側で開発の進むUptownと呼ばれる地域、Arca South並びに地下鉄建設予定地等の外周部地域の不動産も見に行く予定です。

2020年に完成するGarden Towers2の工事進捗も確認します。

併せて、CBDにおける中古物件情報を入手する予定ですので、優良物件を皆様にご紹介出来ればと思います。

*本記事をお読みになり、フィリピン不動産投資に興味をお持ちになりましたら、ぜひご連絡ください。また中心部の優良中古物件をお探しさせて頂き、現地調査も同行申し上げます。

またフィリピン不動産投資に関するご不安な点・不明点等につきましても、私の実体験からのご説明を申し上げさせて頂ければと考えています。

仲田

 - フィリピン不動産, フィリピン不動産市況, ボニファシオグローバルシティ(BGC)