2016年11月11日に引き渡しを受けたセレンドラ(Serendra)に翌日行きました。
正面エントランスはカード式の自動ドア(管理の人も立っています)があるのですが、まだカード発行手続きが済んでいないので、前日売主がセレンドラ(Serendra)の管理組合に売買したことを示すサイン入り証書を見せて、中に入りました。
エントランスには常時人がいて、様々なお願い事や質問等もできるようです。またスタッフは住人を積極的に覚えるようにしているようで、セレンドラ(Serendra)全体で一つのコミュニティのように感じました。
月々の維持管理費、水光熱費はポストに請求書が来て、当該管理組合にて支払うシステムとなっています。なお、固定資産税の支払いは異なるとの事で、これはどのように支払うのか現在確認中です。
さて、売主が住んでいた当コンドミニアムですが、ほぼ家具等は揃っています。
白い古材をイメージした家具で統一されており、女性好みの印象を与える造り込みとなっています。また等身大の大きなミラーも2か所あることから、身だしなみの確認と部屋を大きく見せる効果が期待できます。
現在生活に当たり不足している家具等は、
①TV
②洗濯機
③照明
です。
家具等を設置する前にまずは軽くリーシング活動をしようかと思っていたのですが、インターネットで募集するにしてもまずは部屋の清掃を行う必要があるとフィリピンの友人からのアドバイスを受け、まずは掃除を外部委託することにしました。
このクリーニング費用ですが、ホントに安いです。
家具付きマンションでDeep Cleanig(念入りな清掃)の場合、㎡単価で20ペソです(46円/㎡、152円/坪)。
44㎡である本物件の場合、880ペソ(約2,000円)と驚くべき安さです。
(日本の自宅の年末の大掃除をこの値段でお願いできたらなぁと思ってしまいました)
自分で頑張ってちょっと綺麗にした時間が全くの無駄でした。
フィリピンの場合は、人件費が安いので頼めることはすべて外注し自分の時間を有効に使う必要があることを痛感させられました。
しかし、いくら人件費が安いフィリピンといえど、この価格で採算が合うのか不思議に感じますが、もしかしたら1時間くらいの簡易なものかもしれません。あるいは後からオプション・オプションで総額が高くなるのかもしれません(それでも安いでしょうが・・・)
この業者は日曜日でも対応してくれて、現在日程の調整を行っています。
実際の作業内容、ビフォー/アフターの写真を皆さんにシェアさせて頂ければと思います。