セレンドラ(Serendra)リーシング開始

以前の記事「部屋清掃が完了しました」でお伝えしました通り(激安で清掃ができた詳細な内容はリンク先をご覧ください)、

購入したセレンドラのルームクリーニングが完了したので、リーシングの開始です。

以前にもお伝えしています通り、TV、洗濯機等が無い状態ですので扱いとしてはセミファーニッシュとなります。まずは特に手を加えず、どのような反応があるのか時間を掛けて確認していきたいです。

 

手始めに募集サイトとして、OXLというフィリピンでの売買に関して何でも取り扱っているメジャーなサイトへ登録してもらいました。窓口は友人のフィリピン人業者です。

OXLに載せている物件のリンク先です。

募集賃料は35,000ペソ/月(795ペソ/㎡、約80,000円、6,000円/坪)に設定しました。

当然指値が入ってくることを前提としています。

写真は6枚掲載し白を基調とした落ち着いた雰囲気は出ているのではないかと思います。

 

1月12日に掲載を開始し、1月21日時点で101人の閲覧があるようです。これが多いのか、少ないのかは不明ですが、日本でも80,000円を出して賃貸できる人は限られていますので、いわんやフィリピンでこの金額を出せる人は数少ないかと思いますので、気長に待つ必要はありそうです。

795ペソ/㎡というのはマーケット水準かとは思いますが、今も今後も大量供給が続く中で、どのような賃貸市場となるのか、Colliersが予想するように大きなダウントレンドに移行するのか、実体験を通して皆さんにお伝えしていきたいと思います。

 

なお、セレンドラの維持にかかる費用を政策金融公庫からの金利を含めて計算してみました。

①維持管理費:約10,000円/月

②水光熱費:使わなければほぼ発生しないので0円とする

③保険料:約1,380円/月

④固定資産税:約1,600円

⑤政策金融公庫金利:17,500円/月 (元本は含まない)

①~⑤合計で約30,500円/月(366,000円/年)となりました。

仮に年率3%以上不動産価格が上昇していくのであれば、以上の物件維持費用+金利分は賄えることとなります。

ですので、資金が潤沢にある人にとってはあくせく賃貸人を募集するよりも別荘感覚で保有、利用しているのかもしれません。

投資用物件として必要経費の所得控除も使えますし、何よりも自分で自由に使っていてしかも売却益が期待できる可能性があるのです。

日本人の場合、フィリピン旅行の際のホテル替わりとしての利用、リタイヤ後の住まい等として買っておいても損はない気がします。

 

以下余談ですがフィリピン旅行(マニラを除く)はお勧めです!

(過去の楽しい旅行のリンクはこちらです)

年末年始で6年ぶりにタイのプーケットに行ったのですが、その当時感動的な美しいビーチがある場所として記憶されていたピピ島が色あせたように感じました。

むしろフィリピンの島々(ボラカイ島・コロン島・ボホール島)の方が綺麗なビーチとサンゴ礁が残っています。観光リゾートの自然素材としてはタイよりも優れていると感じます。しかし、地方は外国人観光旅行客用のホテル・レストラン等が整っていないので、何かと不便な点が多いですが、常夏で観光素材があり、物価が安く、英語が通じるという観光立国としてのポテンシャルは大きく秘めています。後は治安/イメージが改善されれば爆発的な人気の国になるのではないかと感じています。

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