前回の報告で再度詳細の見積もりがすぐに上がってくると報告(詳細はこちらを参照ください)しましたが、はやりそこはフィリピンなので、やっと待ちに待った見積書が来ました。
今回、項目としては11個上がっており合計は330,000ペソ(約743,000円)でした。
当初は250,000ペソで出来ると言っていたのに話(当該記事はこちらです)が違うのではと言いそうになったのですが、すべてをお願いする場合としてコストを算出してくれたとの事なので、この中から選べるようです。
なお下記が主要項目と費用となっています。
①ダイニングテーブル、オーディオキャビネット:69,964ペソ(約157,000円)
②ベッドセット(bed脇の2つのテーブルを含む):47,910ペソ(約108,000円)
③鏡付きのクローゼット:29,367ペソ(約66,000円)
④ロール式ブラインド:25,415ペソ(約57,000円)
⑤3人掛けソファー:19,865ペソ(約45,000円)
⑥シャワー扉:18,875ペソ(約43,000円)
⑦ダイニングチェアー:13,750ペソ(約31,000円)
①から⑦の合計が225,146ペソ(約506,000円)ですので、当初見ていた金額とほぼ同じです。
上記7点を施せば、大きくイメージは異なってくるのではないかと思います。後はどのような部材、品質のものを使うかが重要だと思いますが、相変わらずビジュアル的なものはありません。
追加項目として提案を受けたのが、ペンキの塗り直し並びに既存家具の撤去および床タイルのクリーニングで、合計78,183ペソ(約176,000円)でこれが全く安くないです。
どのような部材を使うか並びに実際にどの工事内容を実施するか、支払い条件をどうするか等すべての詳細内容については、私がフィリピンに行く5月5日に会って決めましょうという事となっています。
非常に誠実に対応してくれており、仲介の担当者もデザイナーの好印象を抱いているので、私も会うのがとても楽しみです。
工期としてはやや余裕を見て45日程度必要で、この後にTV、洗濯機等を購入し設置します。TV等の不足している家電等の購入代金は上記に含まれていないので、別途約80,000ペソ(約180,000円)必要です。
総合計では約686,000円(クリーニング費用を除く)となり、そこそこの金額となりそうです。
仮に家賃が30,000ペソ取れれば10か月で回収、35,000ペソ取れれば9ヶ月で回収できるという皮算用となります。
まずは、賃借人に魅力を感じてもらえるような内装工事を施したいと思います(最悪、自分で住んでもOKな水準には持って行きたいです。)
5月5日の面談内容については、次回報告申し上げます。
それと、不動産登記も完了(詳細記事はこちらです)しており登記権利証原本も受領予定ですので、こちらのレポートも記載予定です。
(余談ですが、今回の渡比にてマニラ郊外のビーチリゾートにも行く予定です。マニラから飛行機で行くリゾート地(ボラカイ島、ボホール島、コロン島)は行っていますが、バスで行くところは初めてなので、感じたことを記事にしたいと思います。)
フィリピン不動産投資にご興味をお持ちの方がいらっしゃいましたら、お知らせください。
今から取得するのであれば、中古物件を検討したほうがよろしいかと思いますので、お勧めの中古物件をご紹介できればと思います。現地調査にも同行可能です。ご連絡をお待ち申し上げています。