10月23日から26日にかけて渡比して来ましたので、セレンドラのリーシング報告をさせて頂きたいと思います。さて前回の9月末の渡比(記事はこちらです)の際にテレビに設置工事立ち合いをフィリピン人の友人にお願いしていたのですが、彼が多忙と言う理由で全く更新されることなく2ヶ月があっという間に経ってしまい、結局、私が短い滞在時間の中で立ち会う事になりました。
工事自体は、フィリピン人の若いお兄ちゃん2人が来て手際よく作業を進めてくれ、1時間程度であっという間に完了しました。
テレビは55インチですが、ベッドとの間に距離が確保できているので大きすぎる感じはなく家具との間に綺麗に収まりました。なおこの壁掛け器具は前後左右に可動できるので、ソファーに座っている場合やテーブルで作業を知る場合等に応じて向きが変えられます。
また洗濯機の設置も完了しています。日本も東京の高層マンションでは通常になりつつありますが、フィリピンのコンドミニアムでは原則洗濯物を外で干すことは禁止されているので乾燥機が必須となります。
続いてリーシング報告ですが、ついに3人から内覧要望を頂き、実際内覧して貰いました。本物件について3人すべてから高評価を頂いており、内装工事を行った甲斐がありました。
今後につきましても進捗がありましたら、報告申し上げます。
なお、コリアーズのレポートでの起債の通り、特にボニファシオグローバルシティにおいては大量の新規供給が続いており、2023年頃のボニファシオグローバルシティ北側の野村不動産とFederal Landの共同PJ・メガワールドのUptown開発が完了するまでは供給過多による空室率の増加=賃料下落ないし横ばい傾向が続くものと思われます。それ以降については、新規供給できる土地は限られることから需給が逼迫する傾向が強まり、賃料上昇ステージに戻ってくるのではないかと考えています。
ですので、現在見えている市況のみではなく将来を見据え、例えば現在プレビルド案件が竣工しつつある中で完成時の工事代金支払いを避けたい売主からの優良物件あるいはリーシングで苦戦している物件を狙うのがよろしいかと思います。
狙うべきは都心物件であることを最後に付け加えさせて頂きます。
*本記事をお読みになり、フィリピン不動産投資に興味をお持ちになりましたら、ぜひご連絡ください。また中心部の優良中古物件をお探しさせて頂き、現地調査も同行申し上げます。
またフィリピン不動産投資に関するご不安な点・不明点等につきましても、私の実体験からのご説明を申し上げさせて頂ければと考えています。
仲田