フィリピン携帯の突然死

あまり使う頻度は少ないが現地の不動産会社等への連絡で必要なため、フィリピン携帯:Cherry Mobileを確か3,000ペソ程度で2年前に買ったのですが、昨夜突然画面が動かなくなりその後タッチスクリーンが使えなくなり、そのまま死亡してしまいました。

壊れる前でも電池の減りが早くて、交換しなければならないなぁとは思ってはいたのですがまだ使えるには使えるのでそのままにしていたのですが、突然死のため登録していた電話番号等も見れなくなってしまいました。

 

一方昨日から不動産業者とTextメールでやり取りしていたので、急ぎ返信する必要があり本日電気屋に向かいました。
そこで気づいたのは、フィリピンの携帯電話市場は、ほぼ中国系のメーカーで独占されていることでした。

メジャーなのは、VIVO(ヴィーボ)で特にNBAスタープレイヤーであるStephen CurryがTVで連日CMをしています。ネットの情報では中国3位、世界で5位との事です。

それとOPPO(オッポ)。今回は値段の安さでこちらのA83という機種にしました。値段は7,000ペソ(約15,000円)。FCバルセロナのオフィシャルパートナーであることをネットで知りました。

またHuawei(ファーウェイ)も幅広く携帯のラインナップを設けていました。世界3位との事です。

その他IPHONE、Sumsumgもありますがそれらの携帯の値段はほぼ日本と変わらないので、ここフィリピンでは高嶺の花という感じで人気は感じられませんでした。なおフィリピンではそもそもSimロックという概念がないので、日本のように携帯会社による2年縛りの割賦販売割引が無いので、なおさら高級携帯を求める人はいないと思います。
従って、従業員の方にこの携帯はSimFreeかどうかを質問しても何を言っているか分からないという感じで答えてきます。
(念のため付け加えておきますと、日本製はほぼ皆無でした。)

 

以上の通り、ブランド云々というより機能が同じ又はそれ以上でなおかつ価格が安い中国製が非常に人気があることが分かりました。私も初中国製携帯を持つことになったので、機能は良いとして特にその耐久性がどうなのか気になるところです。

 

最後にですが、やっぱりフィリピンの携帯電話:Cherry Mobileは辞めておけばよかったと改めて感じました。

 

仲田リアルエステート株式会社
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代表取締役  仲田 一成 (なかた かずなり)

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