フィリピン中央銀行 政策金利引上げ 4.5%

本日の新聞記事より、フィリピン中央銀行の利上げについてシェアさせて頂きます。(前回の記事はこちら

翌日物借入金利を4.0%だったものを0.5%上げて、現在4.5%としました。この金利上昇は4回連続で合計1.5%上げています。

この利上げはもっぱらインフレ対策であり、天候不良等による作物収穫減に伴う供給不足による点もありますが、どん欲な需要が強いため、ちょっとした物価上昇であれば大きく需要が劣らず、価格上昇が続いて来ました。

また国民からも政府が対策すべき内容として、このインフレ対策が最も要望されていることからも、政府も黙っていられないです。

もう一つがペソ安です。為替については、本決定後にレートに変化が表れています。

peso rate_201809

少し前まで2.07前後で推移していたレートですが、突然のように2.1まで戻してきたという印象です。

それでも3年前と比べると、まだまだ円高ですので円ベースで考えれば購入価格はその当時の価格で買えるようなイメージかと思います。

今後については為替レートは、徐々にペソ高傾向になっていくような気がしています。

 

 

最後にフィリピンは世界的に有名なサーフスポットがあります。

ミンダナオの北部に位置するシャルガオ島にクラウドナインと呼ばれる場所で、その大会の案内が新聞にありました。

Siargao

初日のハイライトがYoutubeに上がっていたのですが、ものすごい波です。

この島はサーフィン以外でも楽しめるという話も聞いているので、機会を見つけて行きたいと思います。

 

仲田リアルエステート株式会社
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