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フィリピン_ボニファシオグローバルシティ:外出許可証を発行

   

マニラ封鎖から1か月以上経ち、延長された期限の4月30日まで残り10日となりましたが、遂にボニファシオグローバルシティにおいて外出許可証(Quarantine Pass)が発行されました。

この外出許可証については以前の記事(こちらをご参照)で詳しく説明しましたが、自分が住むバランガイ(日本で言う地区・町内会)が発行するこの許可証が無いと、生活必需品の購入の為の外出が原則認められません。

 

背景としては、3月12日のロックダウン以降この許可証が迅速に発行されるべきであったはずですが、それから1か月経過した時点でも発行されておらず、そのためフォートボニファシオの住民は例えば犬の散歩或いは運動の為(*運動&犬の散歩のための外出は、認められず補導されます)に「自由に」外出できる事等の不平等さのクレームも受けていたようで、やっと重い腰を上げて4月13日よりPassの発行となったようです。

 

 

それを受けてセレンドラ管理組合より当該Pass発行のための書類を4月15日に作成し、サインして作成申請しました。

 

そして遂に配布されたのがこちらです。

Community Quarantine Passの後ろには、何か書いてありますがなぜかタガログ語表記となっているので正確な内容が分かりませんが、、午前5時から午後8時までしか外出できないという記載はありそうです。

 

このカードは1家族に1枚なので食料品等の買い出しに行く場合、仮に家族が5人いても1人しか外出出来ない事となり、違反者には罰則がある非常に厳しい制度となっています。なので、あるコンドミニアムでは本Passを持っている人しか敷地外に出してもらないという話も聞いています。

なお現時点においては、セレンドラはPassを持っていなくても外出可能となっています。またBGC内では当該Passを見せなければ入店出来ないお店は(私の知る限り)ありません。

 

スーパーマーケットについては引き続き1時間以上待ってやっと入店でき
(下の写真はSM AURAでの入店待ちです。)、その後会計までに1時間を要するという状況に変化はありませんが、食材等は定期的に入荷しており物流が滞っているという感覚はありません。
またShake ShackやCold StoneなどTake Outを始めるお店が更に増加しており、ハイストリート沿いの飲食店が再開し始めています(物販店は引き続き全て閉鎖しています)。

 

最後に、4月30日以降の制限について延長するのか或いは部分的な緩和策が出されるのか、早ければ今週中に出されるものと思われます。

表紙の記事のように調査した60か国においてスペインの次に新型コロナウィルスに対して脆弱である一方で、経済的なダメージを考えるとこれ以上の延長は難しいという声も経済界から出ており、部分的にショッピングモールや公共交通を再開させるのかを含め大統領がどのような判断をするのかが待たれています。

 

仲田リアルエステート株式会社
Mail:nakata.re@philipinvest.com
仲田 一成 (なかた かずなり)

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