フィリピン_土地投資のご提案

2021年12月末から1か月の予定でフィリピンに滞在する予定でしたが、意図しない事情により結果として2か月滞在となりました。

そのおかげでフィリピンを見聞する時間が増え、以前より気になっていたフィリピンの土地投資案件探しにクラーク周辺に行くことにしました。

本記事にて、今回視察したフィリピンの土地投資案件をご紹介させて頂きます。

 

Contents

1. フィリピンの郊外住宅について

2. 郊外住宅地価格は今後どうなる?

3.土地案件

4.お問い合わせ

 

1.

フィリピンの郊外住宅について

コロナ禍においてもドゥテルテ大統領のBuild・Build・Build政策により、高速道路(NLEX, SLEX)・鉄道(LRT新規&延伸, クラーク⇔マニラ高架鉄道)等のインフラ設備の建設が続いており、かつては郊外の原野のような地域が戸建住宅・タウンハウス等の住宅開発が急速に進み、メトロマニラの通勤圏へと徐々に変貌しつつあります。

具体的に住宅開発が盛んな場所として、

北側:ブラカン・パンパンガ

南:カビテ・ラグーナ

東:アンティポロ

等の地域が挙げられ、各ディベロッパーも上記地域を中心に土地取得&開発を進めています。

 

上記地域における販売価格については、タウンハウス(連棟長屋)の40㎡程度の低価格住宅で2~3百万ペソ程度から買えることから、フィリピン人の1次取得者層より旺盛な需要があります。

 

一方で低価格帯の住宅は供給が慢性的に不足している、つまり

需要>供給

であることから、価格上昇が起こりやすい経済的状況となっています。

 

 

2.

郊外住宅地価格は今後どうなる?

投資というのは、未来(の価格上昇)を予想して現在時点で購入するものであることから、今後の郊外住宅地の土地価格がどうなるのか、という予想をする必要があります。

 

その予想手段の1つとして、「歴史は繰り返す」という法則を元に日本における地価動向を確認したいと思います。

 

なお現在のフィリピンは時代背景として、かつて人口ボーナス期に当たり住宅不足であった1970年頃の日本の状況と近似しているのではないかと言われています。

その当時の郊外住宅価格推移の参考として、横浜市HP(リンク)を例に見てみると

1970年:32,700円/㎡(109,430円/坪) 人口:216万人

1974年:約65,000円/㎡(201,863円/坪)人口:251万人

1985年:451,000円/㎡(1,491,000円/坪)人口:295万人 *バブル経済絶頂期

と、70年から74年の4年間で人口+35万人、地価が2倍に上昇したことが分かります。

 

その当時の背景として、「1973年:JR根岸線全線開業」「世帯数2,000戸を超えるドリームハイツ竣工」「都市再生機構が開発した洋光台、港南台などのマンモス団地や住宅地が次々と完成」「相鉄線二俣川駅周辺などにニュータウンが開発」「いずみ野線(1976年開業)の住宅都市(緑園都市など)」などが当HPに記載されており、交通インフラ整備に伴い住宅開発が進んだことが分かります。

 

「国は違えど、その人口的背景の近似する日本を参考にすると、フィリピンにおいても同じように郊外地の地価上昇が期待できるのではないでしょうか」

 

3.

土地案件

以上、フィリピン郊外住宅地の現状確認をした後で、今回私が見に行ってきたクラーク周辺の土地案件をご紹介したいと思います。

 

 

クラーク地域の交通インフラとして、日本からの直行便もある(現在はコロナで運休中)クラーク国際空港が2021年に拡張され、今後運航便の増加が期待できます。

またマニラとクラークを結ぶ高架鉄道も建設中であり、現在バスで2~3時間要する移動が1時間に短縮される見込みであることから、マニラへの通勤圏となる可能性も秘めています。

 

そのクラーク地域においてご紹介する土地は、クラーク・モナークと呼ばれるビレッジ(住宅団地名)内に所在しています。

(フィリピンでは、セキュリティ対策の観点から、公道に面した住宅よりも塀で囲われガードマン等が配置された開発住宅地内の方が好まれます。)

 

今回、クラーク・モナークをお勧めしたい一番の理由がその立地の良さです。

高速道路出入口に隣接していることから車移動での利便性が優れると共に、ダウ(DAU)と呼ばれるこの場所はクバオからの高速バス(PHILIPPINE RABBIT)が出ています。

また、新都市としてフィルインベストメントが主体となり開発が進められているクラーク(同社HPリンク)並びに大型モールであるSMクラークにも近接しています。

ビジッジ内はゆったりとした道路幅員が確保されており、クラブハウス・プール・バスケットボールコート・テニスコート等が備えられています。

 

また本ビレッジの特筆すべき事項として、敷地面積をゆったりと確保した高級住宅が多い点です。
(車からビジッジ内を走行した際の動画)

また現在建設中の建物も多く見かけられ、活気あるビジッジであることがうかがい知れました。

 

今回ご紹介する土地区画番号19~21は、ビジッジ内の南西部に位置しクラブハウス等にも近い場所です。

また、西側は現在Open Spaceとされていますので開放的な環境であると言えます。

 

 

対象地の動画を撮ってきましたので、ご参照ください。

 

1区画面積は、120㎡と154㎡ですので2階建ての戸建用地に適当なサイズだと思います。

更にゆったりとした敷地を確保したい需要者から3区画まとめて購入するというような話もあるかもしれません。

 

4.

問い合わせ

以上、土地投資案件をご紹介させて頂きました。

人口ボーナスが2050年まで続くと言われるフィリピンにおいて、土地投資に魅力を感じて頂けましたでしょうか。

なお、フィリピンでは外国人による土地購入が憲法で禁止されていますので、日本人がそのまま購入することは出来ません。

 

本記事をご覧いただき、土地投資にご興味を感じられましたらご連絡いただければ幸いです。投資運用指針・購入最低金額金額について、お知らせしたいと思います。

 

問い合わせ先

仲田リアルエステート㈱

080-6631-3939

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