ガーデンタワーズの家具選定「寝室」
寝室のメインとなるベッドは、その大きさからも部屋全体のイメージを作ることからデザイン性を含めた選択が必要であると感じました。
まずは、商品選択の基準としているIKEAのHPを覗いてみました。
サイズは、キングサイズ(180cm×200cm)で検索してみると、デザインとしてはこちらが選択肢としては考えられると思いました。
なお、収納が無いのが残念なのと色がやや明るいので寝室全体の配色が難しくも感じました。
その他のIkeaの商品は木目の「木」の存在感が強いものが多く、調和を取るのが難しく思えました。
次に実店舗で探してみました。
「Our Home」というフィリピンで展開している家具店で、Mall of Asiaにも入っているお店を訪れました。
その中で気になる商品を3つ見つけました。
1つ目が下の写真のベッドフレームで、サイドテーブルを含んだデザインです。
フレーム中心部がクッション風となっていることから、木目感とのバランスが取れています。
なお、こちらにはベッド収納がありません。
個人的に気に入ったの点は、低床となっている点です。
日本人としては、畳に布団を敷いて寝るという習慣があることから床から低いベッドに嗜好性があるのと、部屋全体が広く感じられることから人気があると思われ、私もこれが気に入りました。
価格は、49,000ペソから10%の割引が入り、約44,000ペソです。
2つ目は無垢材仕上げで、ベッドフレームとしては丈夫な造りとなっています。
また収納スペースも設けられており機能性も備えていますが、やや「木」の存在感が強すぎると感じました。
価格は、40,000ペソから30%の割引が入り28,000ペソと価格の魅力があります。
3つ目は木目調パネルで、フレーム中心部がクッションとなっているものです。
こちらもベッド後側に収納スペースが設けられています。
全体としての色彩バランスが取れていると感じました。
価格は38,000ペソから10%の割引が入り、約34,000ペソです。
最終候補として
1の低床ベッドと3つ目が候補として残りました。
私自身が住むのであれば1の低床ベッドを選んでいたと思いますが、本物件は投資用として賃貸を想定していることから、フィリピン人・アメリカ人等が好む高さのあるフレームを選択しました。
また、当低床フレームを選択する場合はマットレスをより高さのあるものを選ぶ必要があり(例:30cm以上)、その場合マットレスの価格も高くなることも要因の一つです。
なお細かな点では、当フレームはサイドテーブルにコンセントが設けられているのですが、部屋のコンセントの位置次第で完全に壁付け出来ない可能性もあることから、見送りました。
最後に、Our Homeでは木目調パネル・クッションの色を何十とある中から選ぶことが可能です。
今回私は、ウォールナット色フレームとクッションをより明るみのある下の写真のものを選択しました。
内装工事完了後、商品が届きましたら改めて写真を共有出来ればと思います。
KAKEHASHI Rea Estate
091-6551-5599
+818066313939
nakata.kakehashi@gmail.com
*インスタグラムを始めました。
フィリピンの不動産にまつわる情報を中心に発信していければと思います。
2023年5月5日追記更新
思った通りのデザインのベッドフレームが届きました。
マットレスは自分が最も快適であると感じるSALEMブランドから選択し、その他はIKEAのデュベカバー等を購入しています。なおベッドサイドテーブルは、IKEAの日本で購入したものをフィリピンに持ち込んでいます。
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