日本の投資家様よりマカティのAIR RESIDENCESを民泊前提での管理受託をさせて頂きました。
初回のTurnoverチェックは2022年9月でしたが、インターホンの交換に5ヶ月、シャワールームのタイル交換に3ヶ月要し、結果引き渡しを受けたのが2023年2月となりましたので、SMDCで引き渡しを予定されている方はご注意ください。
部屋は58階(ペントハウスの下の階)と36階の部屋でどちらも22㎡のStudioタイプです。
部屋の特徴としては、長方形であり、また、ベッド・ソファ・ダイニングテーブルの間にスペースを確保することが難しいので、そのレイアウト・家具選びについてやや小さめのソファーを選択する・折りたためるテーブルを採用することで考えています。
なお、既に引き渡しを受けた部屋がAirbnbにて募集されていることから当該物件との差別化のためにもコンセプトをもって部屋作りを考えました。
1つ目の部屋は、日本の「和」をイメージした自然素材を多用したナチュラルカラーを基調として、その象徴としてイケアの竹材のワードローブを仕切りを兼ねてベッドとソファーの間に置くことで考えています。
ソファーはイケアで大人気商品のSÖDERHAMN ソーデルハムンのコンパクト版を採用し、その低い座面より部屋を広く感じる効果を期待したいと考えています。
ダイニングテーブルは、イケアの折りたたみ可能なものを選択し不要な際には最小31cmとなり壁横においておける物を採用予定で、椅子はGarden Towersの椅子を購入したお店にて、下の写真の自然素材を使ったもので考えています。
TVは壁掛けにして、その壁には木目調パネルを張ることでホテルライクな雰囲気を出す予定です。
(イメージ写真)
以上のイメージを「Room Planner」という携帯アプリで作成してみました。
無料版の場合、利用に制限があり忠実に再現できないのですが、イケアの商品サンプルが多数あるので重宝しました。
以下はキッチン横からリビングダイニングルームの平面図です。
3Dイメージ写真
ソファー前のコーヒーテーブルを置くか、或いはベッドサイドテーブル用のこのフィリピン未販売のネスナとするか、スペースを最終確認して決める予定です。本商品は竹材で出来ているので、本ワードローブとの親和性は非常に高いです。
2つ目の部屋はガラッと変えて、インダストリアルデザインとして、色調としてはガンメタリックを採用します。
アイキャッチ家具として、イケアの省スペース型のダイニングテーブルで考えています。
ワードローブは内装業者に、本部屋に合うサイズで天井まで有効に使ったものをハンドメイドで作って貰う予定で、天井照明は黒いトラックライトとします。なお、スタンドライトも置きたいのですが、スペースが確保できるか不明なため、家具等の設置がほぼ完了したときに決めたいと思います。
3Dイメージ写真
最後に、キッチンキャビネットにはそれぞれ木目調&ガンメタリックパネルで色彩を合わせます。
シャワールームは、ガラスドアを設置すると共にこの狭小で安く感じさせる洗面台を可能な限り大きな洗面台に変えて、その下にキャビネットを設置する予定です。
工事期間としては約1カ月を予定しています。
工事が始まりましたら、アップデートしていければと思います。
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