今年の2月にサーファー友人からのお誘いを受けましてシャルガオ島に訪れ、ご厚意により大きなホテルに宿泊させて頂きました。
宿泊したエメラルド・ハウスホテルは、クラウドナインから徒歩数分と非常に便利な場所でそのBig Houseと呼ばれる棟に合計6名で泊まりました。
場所
1階にキッチン・リビングダイニングがあり、軒下にハンモック・椅子がありその前の芝生エリアを占有できる仕様となっていました。
この屋外空間にほぼ入り浸っており、あまり部屋内のソファを使っていませんでした。
2階に2つの寝室があり、それぞれキングサイズのベッドと屋根裏部屋寝室とバストイレが設けられています。
シャルガオという大自然の中にホテルがありますので、チェックイン時にネズミがいたり黒い「G」がいるのと、大量の蚊に悩まされて寝れない日もありましたが、楽しい経験と言えます。
さて、このホテルは敷地内の植物・木々を残しており、通路も舗装しておらず、自然との調和を大切にした空間となっており、それが私としては好感を持てました。
なお、年末年始にベトナムホーチミンにホテル視察に行ったのですが、その際に宿泊したホテル(AN LAM RETREATS)が、ここも大自然の中にホテルを造ったというような空間となっており、私もこのようなホテルコンセプトを造りたいと思いました。
なおこのホテルの内装デザインも色彩の統一感を感じられ、今後の参考となる勉強となったことが多かったです。
さて話をシャルガオに戻しますと、今回は大人数であったことからレストランで色々なメニューを頼むことができたのですが、特に欧米等からの観光客が多いことから食事が非常に美味です(フィリピンで食事が美味しいと感じることが少ないので、猶更強く感じました)。なお、値段は円安を含めるとほぼ日本と同程度です。
フルーツに関しては、特にマンゴ・マンゴスチン・バナナ(LAKATAN *日本に輸入されていないのでは?)をご賞味ください!
本題のブティックホテル建設候補地について、以下の場所の売地情報を貰いました。
場所はGeneral Lunaと呼ばれるクラウドナインを含めた地域に属し、西側Tourism Roadから枝分かれした道路から1本中に入った未舗装道路沿いの物件です。
昨年10月に訪れた際に周辺を散策しており、その際に立ち寄ったSaint Thomas Coffee(記事はこちら)が未舗装道路を歩いた先にあるという立地であり、周辺環境は似ているのではないかと考えています。
少し中に入った方が、街・道路からの喧騒から遠ざかることができるので、自然一体型をコンセプトとする条件に合致するのではないかと感じています。
カフェ屋上からの写真
今回の物件写真(情報提供のフィリピン友人からの写真)
敷地面積は595㎡(約180坪)
価格は、11,000ペソ/㎡(約98,000円/坪)、総額6,545,000ペソ(約1,767万円)です。
税務署のZonal Valueは2018年時点で8,000~11,000ペソ/㎡ですので、現在は売却価格よりも高くなっているものと考えられます。
(土地は、フィリピン法人:KAKEHASHI REAL ESTATEが購入)
ホテルのコンセプトとしては、San Fernaldoにてビジネスパートナーが営む1棟貸し切り型で差別化を図りたいと考えています。周辺を壁で囲み、2階建ヴィラ・スイミングプール・ヨガスペースのみ設け、残りは木々・植栽で配置して出来るだけ自然を残す仕様にしたいと考えています。
なお建物については、日本の素晴らしい技術・材料・施工を何らかの形で組み込み、これも差別化を図りつつ日本の実業者・投資家にも技術・資金参加して頂いて、素晴らしいものを作っていきたいと考えています(台風対策を含む)。
5月にシャルガオに行く予定を立てたいと考えていますので、現地視察後に報告いたします。
投資家・事業者の募集
以上のシャルガオホテル開発にご興味をお持ちでしたら、ご連絡頂ければと思います。
KAKEHASHI Rea Estate
091-6551-5599
+818066313939
nakata.kakehashi@gmail.com
*インスタグラムを始めました。
フィリピンの不動産にまつわる情報を中心に発信していければと思います。