日本政策金融公庫ローン申し込み

 

前回のクバオ案件で日本政策金融公庫への必要書類は提出したのですが、再度ローンを申請する場合には改めて伺う必要があり、池袋支店の担当者まで再訪しました。

(今までの政策金融公庫からの融資相談・具体的な申し込み方法・融資の際に必要な書類等をまとめた記事は政策金融公庫借り入れ申し込み政策金融公庫 必要書類

をご参照ください)

 

前回の申し込みにて事前審査が終わっていましたので、1週間程度あれば審査が通るかどうかはわかるとの事でした。

今回は1,000万円まで借入金額を増やし、ローン期間は15年で申し込みました。

当初は借入金額を700万円程度に抑えて、期中手残りキャッシュがある形の方が良いかとも考えたのですが、低金利である公庫のローンは可能な限り借り入れしたほうが得策であると考え、想定する月額賃料収入と元利金支払い額がほぼ同じくらいになるような金額として、1,000万円と決めました。

 

その後、1週間経つ前に担当者から電話連絡があり、断りの連絡かと思ったのですが物件を見に行ったのか、どのような人が借りる物件なのか、賃料の支払い方法はどうなっているか等の物件周りの質問でした。

質問回答後、本日中に稟議を提出するので問題無ければ明日にはローンが下りるとの事で、翌日ローンが通ったとの連絡を受けました。

 

その後、金銭消費貸借契約書(ローン契約)を含めた申込書類一式が郵送で送られてきました。

中身のローン契約書には、金額1,000万円、期間15年、金利は「2.15%」と書いてありました。

ローン申し込みに当たって提出した書類は下記のものです。

①金銭消費貸借契約書(ローン契約):1万円の収入印紙は自己負担です。

②口座振替依頼書(指定の口座から公庫への支払いを依頼する書類です)

③ローン振り込み口座情報

 

上記書類を三鷹の公庫センターに送ってから、実際の着金までは3営業日通常要するとの事です。なお、3営業日以降であれば、特定の日を振り込み指定日としてもらうことは可能で、私の場合、月曜日にしてもらいました。

当日の着金は午前中にしましたので、午後に支払う必要がある場合でも間に合います。

 

政策金融公庫のこのローンですが、海外不動産向けのローンで金利が2.15%というのはあり得ないです。しかも15年間固定です。融資手数料は無料です。また繰り上げ返済手数料も不要です。

国が海外に資金流出を催促しているような感じでしょうか。なお、海外不動産の場合、現地通貨建ての賃料収入は同じだとしても円高となるなどの為替リスクがあるので、借入金額は慎重に決める必要があるかと思いますが、この公庫のローンを使わない手はないと思います。

 

私もあとどの程度借り入れできるか不明ですが、可能であるなら今後数年以内に借り入れを増やして物件ポートフォリオを固め、安定収入が確保できるようにしていきたいと思います。

 

フィリピンコンドミニアムの不動産賃貸収入で羽ばたく翼へまた1歩近づいた気がします。

 

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