セレンドラ(Serendra)部屋清掃が完了しました

 

1月7日から9日に掛けて購入したセレンドラの登記手続き、保険契約申し込み、部屋の清掃を行ってきました。

(保険の申し込みの関する記事はこちらを参照ください)

 

まずは部屋の清掃(ルームクリーニング)についてですが、正直清掃でこれほど変わるのか、と言った感じです。今回はホテルを予約せず、本物件に宿泊したのですが清掃前は、歩くたびにフロアーが汚れ、その汚れが気になっていました。また家具・冷蔵庫等も使われたままの感じが残っていましたが、これなら貸せるという水準まで綺麗になった気がします。

さて、元々清掃は日曜日に実施予定だったのですが、清掃を行うためにセレンドラの管理組合へ許可証を出したところ、日曜日の清掃は受け付けないとの回答がありやむなく月曜日に延期となりました。

このアヤラランドの管理組合が絶大な権力を持っており、自分の部屋の清掃を行うだけでも許可が必要なようです(以前、お伝えした無届けによるガス管工事が起因となって厳しくなっているのかもしれませんが)。

今回は月曜日も滞在する予定でしたので事なきを得ましたが、色々と手続きが面倒です。一方でこの厳格な手続き等があるので、多国籍で無秩序になりがちなコミュニティにおいて、良好な環境を維持できている要因で歩きがしました。

事実、土曜日の夜にシャワーの元栓が緩く少し水が垂れていたので、強めにレバーを引いたら、元栓のプラスチックが割れて水が止まらない状況に陥ったのですが、1階の受付の人に連絡すると至急エンジニアリングの人を呼んでくれ、修理をしてくれて非常に助かりました(でも部品代が1,000ペソ(約2,400円)して、市場価格より安いとの説明でしたが、この部品代だけで1,000ペソはしないと後から思いましたが、緊急に来てくれ修理した工賃を含めれば安いと自分の中で整理しました。)

IMG_1076

IMG_1077

 

本題の清掃後の部屋です。

ベッド周辺:サイズは小さめですが寝心地は良いマットレスが敷かれています。

IMG_1107

2人掛けソファ:部屋のカラーにあった落ち着いた色合いですIMG_1108

キッチン:上の棚は竣工時からの備え付けですIMG_1111

水回り:シンプルですが必要十分な設備です

IMG_1110

リビング:鏡が多用された清潔感のある空間です

P1000818

部屋からの眺め:SMモールが見えます。窓を開けることの少ないフィリピンにおいては、道路の騒音のデメリットは少ないかもしれません

P1000814

 

清掃時間は11時から3時までかかりましたが、こんなに綺麗になってたったの1,150ペソ(2,700円)という破格な料金です。人件費の安いフィリピンならではです。毎回頼んでも良いかもしれません。

元々、女性のオーナーが住んでいたことから女性が好むテイストの部屋模様となっていますので、女性の方をターゲットにしたリーシングが出来ればと思います。

 

なお、現状足らない設備としては、TV、洗濯機、ダイニングテーブル、お洒落なライトです。

1か月程度、現状のまま貸せるかどうか実際にリーシングをしてみてその反応次第で、本格的にインテリアコーディネーターを採用して大改装を行うのか、上記の設備等のみ買い増してリーシングを続けるのか判断していきたいと思います。

思った以上は空室の供給物件が多いので、差別化が必要な気がしています。

 

今後もリーシング状況については、随時アップデートさせて頂く予定ですので皆さんも参考にしていただければと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)