今回の記事は、昨年11月に購入したボニファシオグローバルシティのセレンドラではなく、
マカティでアヤラランドプレミアムブランドで建設中のコンドミニアムの情報です。
このマカティの物件:ガーデンタワーズは、過去のやっぱりガーデンタワー
で記述した通り、2013年12月にガーデンタワーズ内最安値の約10,000,000ペソ(69㎡、145,000ペソ/㎡)の購入を締結しており、現在も引き続き支払い中です。
竣工予定日は東京オリンピックと同じ2020年春の見込みです。2017年2月現在において、購入申し込みをしてから既に3年が経過しているのに、竣工までにはあと3年必要という時間が掛かる物件です。
なお、別の見方をするなら支払期間が長期に分散される分、毎月の支払額が抑えられるとともに為替の変動もある程度ヘッジできると考えることも可能です。
さて、この長期にわたる建設工事のアップデートを過去記事の中でしてますので参照頂けると、物件情報がお分かりになるかと思います。
今回は、2017年1月にフィリピンに行った際に写真を撮ってきましたのでその進捗を報告します。
その前にこのガーデンタワーズはGarden Tower「s」とされている通り、2棟構成となっています。1棟目は2019年竣工予定で、現在25階程度まで建ち上がっています。60階建ですので、まだ半分も行ってませんが、だいぶ目立つようになってきました。
下の写真が私が購入した2棟目のビルです。
現在、購入したユニットである6階部分を工事中でした。
なお、余談ですがフィリピンでは「4」という数字を本当に忌み嫌っているようで、建物の階数表示に4階はありません。これはかなりの驚きでした。なので購入した部屋番号が501の場合、実際は4階である可能性があるので注意が必要です。
購入した低層階からの眺めが気になるので、隣接している駐車場から南方面を撮影してみた写真が下のものです。5階相当の高さがあると思います。
南側は3階程度までしか建てられないので、眺望が確保できそうで安心しました。
2棟共有の車寄せも外枠が出来てきました。また奥には50mプール用の台座らしきものもできてきているようです。
2020年のフィリピン不動産市況がどうなっているのか不安が尽きないですが、短期転売ではなく、10年程度は持ちたいと考えています。
先が長いので捕らぬ狸の皮算用ですが、69㎡の部屋を700ペソ/㎡で貸せばグロス5.8%、800ペソ/㎡なら6.6%です。今後3年分の経済成長に伴う賃料増加も期待して900ペソ/㎡で貸せれば、7.5%となるので期待は高まります。
(ちなみに900ペソ/㎡だと日本円で14万円程度となるので、日本でも安くはないです)
またセレンドラとの建物の違いについて、それが建築年度によるものなのか、あるいはブランド(アヤラランドプレミアとアルベオ)の違いによるものなのかも報告していきたいと思います。
本記事をご覧になりフィリピン不動産投資にご興味をあるいはご質問がございましたら、遠慮なくご連絡ください。
皆さんと一緒にフィリピン投資ができる事を楽しみにしています。