私事ですが前職の不動産投資会社を退職し、今月末からまずは1か月フィリピンマニラに滞在しリタイアメントビザの取得並びにオススメ物件の発掘をしていきたいと思います。
フィリピン滞在中における日々のフィリピン経済並びにフィリピン不動産を中心としたニュースをお届けしたいと考えていますので引き続きよろしくお願いいたします。
さて前回の記事(詳細はこちら)でお伝えしました通り50,000USドルの振り込みが必要なことが判明しましたので、私が通常使っている新生銀行にて、
①日本円をUSドルに交換
②新生銀行窓口にてUSドルをそのままこの度設立したBank Of Commerceに海外送金(手数料:4,000円)
しました。
なお久しぶりに日本の銀行から海外送金をしたのですが、何の為の送金なのか分かる資料、マイナンバー並びに昨年の源泉徴収票等収入の分かる資料提示を求められました。
このような手続きが必要なことを知らなかったので、今回新生銀行から送金しましたが次回からは現金持参のほうが良いなぁと思いました。
さて、水曜日に日本から送金されたお金は金曜日には着金したことが確認出来ました。
今回のフィリピンは、6月23日からDavaoに投資している友人と現地視察に行ってきており(ダバオの不動産マーケットについては後日記事をアップする予定です)、6月28日本日Bank Of Commerceに行ってまいりました。
当銀行では下の写真の通り、ビザ取得の為の預金証明書を用意頂き後ろに私のサインを加えた原本を銀行がビザ事務局へ届けて頂く手配となりました。
なお、この証明書にも記載されております通り預金金利は0.25%とフィリピンでは低利ですので、そのまま預金しておくのは得策ではないです(がそれでも金利が550万円の預金で約13,750円/年貰えるというのは日本では考えられない金利かもしれません)。
それと同時に可愛い預金通帳も貰いました。一旦口座を開設してしまえば、フィリピンペソ建ての口座、定期預金も可能との事ですので、色々と便利になりそうです。
またリタイアメントビザが取得できれば、現地フィリピンの証券口座も開設可能でしょうから、楽しみが広がりそうな気がしています。
明日フィリピン退職庁に伺い、リタイアメントビザ取得の手続きを開始する予定ですので、またお知らせ申し上げます。
連絡先:080-6631-3939
Mail:nakata.re@philipinvest.com
代表取締役 仲田 一成 (なかた かずなり)