フィリピン_POGOの報道が不動産株式市場に影響!

 

 

昨日お伝えしましたPOGO業への新規免許発行中止のニュース(詳細はこちら)を受け、早速不動産銘柄の株式に調整が入っています。

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特に昨今はオフィスの賃料収入が安定的に増えてきている中で、そのオフィス床の需要を先導するPOGO業がどうなるか、投資家の疑心暗鬼による株価調整がされています。

 

記事に書いてある8月22日の各不動産銘柄の下落率を記載しますと、

メガワールド:▲8.51%

SM Prime:▲1.96%

アヤラランド:▲0.71%

Filinvest:▲2.33%

となっており、下記のLeeCHIUのレポートの通りオフィス床の総供給面積が多い会社が挙げられていますが、アヤラランドが少ないのは、以前の記事でも書きました通り総床面積の10%しかPOGO業に賃貸していない事から、影響が軽微であると投資家も見ているものと考えられます。

反対に捉えますと、メガワールドはPOGO業へ貸しているオフィス床が多いのではないかと推測できます。

office area

 

 

またIRの意味を含めて、Vistalandという不動産会社は、自分たちの賃貸収入は店舗によるものでありPOGO業停止による影響は無いと述べています。

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不動産業への影響が大きいPOGO業の動きについては、注力してお伝えしていきたいと思います。

 

 

さて、株式市場の話のついでとはなりますが、私も先週証券口座を開設しました。

オルティガスに所在するCOL Financialへ訪問し、申込書を記入し約30分で完了しました。

 

なお口座開設に当たり、Tinナンバーと言われる納税番号が必要となります。

私の場合、2013年に購入したプレビルド案件のGarden Towersの購入に際して、ディベロッパーが(勝手に)手続きを進めてくれていたようで、2013年時点でマカティ市で登録されていたことを税務署へ確認しに行って判明しました。

 

上場が予定されているフィリピンREIT並びに不動産銘柄を中心に物色を進めたいと考えています。

以前よりお伝えしている8990Holdingsがやっぱり気になります!!

 

仲田リアルエステート株式会社

連絡先:080-6631-3939
Mail:nakata.re@philipinvest.com
代表取締役  仲田 一成 (なかた かずなり)

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