現在、フィリピン行きを断念させるような障害物が満ち溢れています。
2021年12月の現時点において、日本人(外国人)がフィリピンに行くためには、
・航空券(コロナ前:変わらず)
・ビザ(コロナ前:観光ビザが自動発行)
・国内でのPCR検査の陰性証明書(コロナ前:当然不要)
*相場が3万円前後と暴利!
・隔離先でのホテル予約(コロナ前:不要)
・One Health Passの登録&PCR検査代の支払い(コロナ前:不要)
・Traze mobile appの登録(コロナ前:不要)
漏れがあり入国出来ないという事態は避けたいので、一つ一つ丁寧に準備していきたいと思います。
ほんの少し前までは、隔離なしで外国人観光客にビザを発行しようと言っていた方針が、「オミクロン」にて一気に規制強化となったことが非常に残念です。
なお、ビザについては2018年にリタイアメントビザ(SRRV)を取得したのですが、2020年7月の帰国直前に更新した期限が切れてしまい、業者を介して更新することが出来ました。
その際に判明したのですが、
ビザの更新期間:2021年より1年毎の更新へと改悪
→かつては最長3年有効期限とするものを選べた
パスポート更新時のビザ再発行(リスタンピング):強制的に再取得が義務化
→かつてはビザのある古いパスポートを含め2冊保有していれば、リスタンピング不要という方針でしたが、パスポート更新時にはビザ(査証)を新しいパスポートに張り付けてもらう必要があります。
なお、この貼り付け作業に、1か月半~2か月要します。
フィリピン退職庁にて当作業を依頼する場合、パスポートを預けるのでその間はフィリピンに帰国することが出来ないという恐ろしい制度となります。
(新規でリタイアメントビザを取得する場合、賄賂提供で1か月が1週間で取得できる国ですので、この更新も同じ仕組みかとは思います。)
フィリピン入国に関する情報も含め、今後も情報提供していきたいと思います。
仲田リアルエステート㈱
080-6631-3939