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フィリピン_POGO業への反対運動が起こらない事を願います

   

 

ドゥテルテ大統領よりPOGO業への規制は暫くなさそうな動きで一安心していた最中ですが、また新聞を賑わせるPOGO業関連の悪い記事が出てしまいました。

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(画像が不鮮明ですみません)

 

トップの写真の通り、中国人が運営する主にPOGO業従業員向けの売春宿とされていたコンドミニアムに捜索が入りました。

報道によりますと、建物はAvida Asten Tower 2でPOGO業オフィスが集積し、多くの中国人が住んでいる場所であり、4部屋使って営業してようです。

物件名が示されてしまったことから、セキュリティーを不安視する声も出てくるでしょうからAyalaグループとしては何らかの対策をする動きが出るかもしれません。

場所

従業員はベトナム人・マレーシア人・中国人で、顧客は中国人向けのアプリにて広告し、部屋は1泊4,500ペソ(約9,500円)で貸し出していました。

経営者である女性の中国人2名が人身売買の罪で逮捕されましたが、話がここで終わらないのがフィリピンです。

POGO

(Photo from NCRPO PIO / Facebook / MANILA BULLETIN)

 

逮捕された女性の中国人の1人が弁護士を雇い、警察に賄賂を渡して釈放させる動きに出ました。

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今回は、正義感のある賄賂を提供された警察官により事件が明るみに出ましたが、賄賂を受けて何らかの形で釈放されるのが通常のフィリピンです。そのくらい、フィリピンの政治・行政は賄賂がはこびっています。

賄賂として提供されたお金は120万ペソ(約250万円)との事で、フィリピンにおいては大金です。

 

不動産に関わる書類一つ取っても、賄賂を渡すことで取得までの日数が短くなったり、融通を聞かせてくれることが普通です。

この賄賂問題についてもドゥテルテ大統領は撲滅に向けて積極的に動いていますが、これは麻薬撲滅よりも時間が掛かると思います。

 

フィリピンと中国とは南沙諸島問題で関係が良くない中で、POGO業(中国人)を入れると上記のような事が起きるから、排斥すべきだというような市民運動に発展しないかについても、注視すべきであると感じています。

 

仲田リアルエステート株式会社

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代表取締役  仲田 一成 (なかた かずなり)

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