これまでの物件比較を踏まえ、ベストな投資物件は
Two Serendraの6百万ペソの物件
と判断し仲介会社へ買付申込書を出したいとの連絡をしました。
また取得に際して日本のローン(政策金融公庫)を借りる必要があることから、決済までに時間を要するけど待っていただくことは可能であるかと聞きました。
(政策金融公庫とのやり取りに関わる記事は日本政策金融公庫ローン申し込みをご覧ください。)
今回幸運なことに売主は仲介業者の妹さんという事で、購入申込書は不要で、また決済まで待ってもらえるとの事となりました。その後、お互いの都合がつかず更に時間が延びそうだったので、手付金のみ支払ってほしいとの連絡もありましたが、仲介業者がうまく話をまとめてくれて、約2か月程度手付金を払うことなく待っていただけました。
決済日は2016年11月11日金曜日で合意し、私の方は融資承認を貰っていた日本政策金融公庫からの振り込み実行日を同じ週の11月7日にしました。
11月7日の公庫からの振り込みは午前中に着金できました。
フィリピンへの送金方法について、以前までは新生銀行からGarden Towers物件の支払いのために開設したメトロバンクに送っていました。新生銀行からだと海外送金手数料が4,000円、現地口座への着金までに最大1週間(通常3日程度)かかるのですが、今回はメトロバンクの支店が大手町にあるので、こちらでお願いすることにしました。
メトロバンクの場合、海外送金手数料は1,500円です。またメトロバンク間の資金の移動なので、着金は一瞬で完了します。為替レートについてはHP記載のレートが採用されるのですが、新生銀行経由で日本円を送りペソに自動的に両替されるレートが着金日にも左右されるので変動的なため、どちらが有利か正直解りませんでした。メトロバンクの担当者は弊社レートの方が有利であるとは言ってました。
なお、12月30日まで通常為替レートに+0.002上乗せするキャンペーンを実施しています。それでもこのレートはあまり魅力的ではないと思いますが、大手銀行なのでそれは仕方がないのでしょう。
メトロバンクでの送金に当たっては、金額が多いということもあり、売買契約書(写し、後ほど捺印版)、マイナンバー、通帳の写し(ローン資金の出所を把握するため)等の提出を求められたので正直面倒でした。新生銀行の場合は不要です。
11月8日にメトロバンク間の送金を依頼し即日実行できました。採用レートは0.461円/ペソ(2.169ペソ/円)でした。
この為替レートについて、アメリカの大統領選挙によって少々の影響はあるだろうと考えていたのですが、ご存知の通り11月9日のトランプ大統領決定の報道によりドル円レートも101円程度と円高となり、フィリピンペソも安くなったので、あと1日送金を遅らせばよかったと後悔したのですが結果として11月10日にはあっという間に円安へとマーケットが変わってしまいましたので、結果としては良かったと整理しています。
検索からたどり着きました。
その後の経過はいかがでしょうか?
私は現在オーストラリアの物件購入を検討しております。
政策金融公庫には今月中にアポをとっては訪ねたいと思います。
良い情報ありがとうございます
HPをご覧頂きましてありがとうございます。
購入した物件は現在内装工事を進めており、賃借人の募集を再開する予定です。
オーストラリアは良いですね。
2009年に1年間英語学習の為、シドニーとゴールドコーストに滞在していました。
温暖な気候とフレンドリーなオージーにまた行きたいと思います。
さて不動産に関して言えば、2009年当時でも価格・家賃が非常に高かったのを覚えています。
シドニーの比較的良いアパートの場合、2人用のオウンルールで350ドル/週、月1,400ドルでした。
リーマンショック後の円高時でしたので、為替は70~75円程度だったのが唯一の救いでした。
また、ゴールドコーストのサーファーズパラダイスの真正面にコンドミニアムを建設中であり、金があれば絶対買っておくべきだと感じていました。
(唯一、ANZの口座を残しており当時は6%以上あった預金金利が今は2%程度ですね)
どちらの物件を購入予定でしょうか。
また政策金融公庫の融資についてご不明点等ございましたら、お知らせください。
仲田
ご返信ありがとうございます。
仲田さんは15年、2,15%で借りられた。という記事を以前読んで、
オーストラリアの金利と比較すると、とてもいいな。
と思っておりました。
ゴールドコーストはいいですね!
行った事がありますが、リゾート!という感じでしたが、
なかなか仕事はなさそうでした。
現在キャンベラ在住で、4000万円弱の物件を考えております。
(借り入れ希望2000万円)
キャンベラは何もない都市ですが、政府機関が多く、
それに付随していろいろなビジネスがあり、仕事も多いです。
このような外国不動産融資の場合、最寄の支店に電話して、
まずはアポをとった方がいいとは思いますが、担当者が海外不動産に不慣れな場合、話が通じるか不安です。
また、金利はどの融資条件を参考にしたらよろしいでしょうか?
借り入れの場合もいろいろな条件、優遇があるみたいですが、
そのどれが適応されるのか不明です。
今後ともよろしくお願いします
また、実家が大阪で住民票も大阪にあるので、
北大阪の支店訪問を考えております。
仲田さんの担当者の方(池袋?) みたいに経験のある支店であれば、
話も進みやすいかと思うのですが、大阪はどうでしょうか。
返信ありがとうございます。
オーストラリアを含め、経済成長している国でローンを引こうとすると金利は高くなりますよね。
2%程度の金利は、海外なら銀行の定期預金で貰える水準ですから日本の貸し出し金利は異常に安すぎると思います。
キャンベラにお住まいなんですね。行ったことは無いのですが、区画整然とした綺麗な街並みであると聞いています。
英語圏で法制度がしっかりしており人口が増えている国ですから、オーストラリアは投資としても魅力的だと思います。
さてご質問の北大阪支店については存じてはいないのですが、事前に電話をして海外不動産投資の融資を受けたいという事を伝えておいた方がよろしいかと思います。
事前に伝えておけば、支店内で海外不動産融資について調べておくでしょうから、話がスムーズになると思います。
仮に支店において海外不動産融資が初めてだとしても、公庫内で情報共有しているので他の本支店での実例に基づき融資手続きを進めてくれるかと思います。
なお、融資の金額・金利・期間についてですが、公庫がほぼ役所体質で融資の仕組みが複雑怪奇?なので、何が適用できて何が適用できないかが分かりづらいです。
一方で、希望を伝えるとその希望条件に合致する融資制度を適用してもらえる可能性もあるので希望条件はすべてお伝えした方が良いでしょう。
(私の場合、融資期間を延ばしてもらいました。)
金利も2%を切った水準での貸し出しているという話も聞いています。
公庫訪問後、色々な書類を依頼されるとは思いますのでご不明な点がありましたら、お知らせください。
今後とも投資の情報を共有させて頂ければと思います。
(私も資金ができたら、サンシャインコースト当たりの物件を買いたいなぁと考えています)
仲田
仲田さん
いろいろな情報ありがとうございます。
一度電話で問い合わせてみて、訪問してみます。
今後の経過も書き込んでいこうと思いますので、よろしくお願いいたします
今週公庫を訪問いたしました。
来週本面談がありますので、それに備えて書類を準備したいと思います
ご連絡ありがとうございます。
公庫のご対応は如何でしたか?担当者と海外不動産投資用の融資の話がスムーズに進みましたでしょうか?
公庫は役所のような機関なので多くの書類を求められたかと思いますので、もしご不明な資料等ございましたら
私のわかる範囲で情報提供させて頂ければと思います。
一方で投資対象の不動産に関する資料については、形式的な資金計画表を作成する程度で本質的にその担保価値を見ていないことがお分かりになったと思います。
ノンリコースローンではないので当然ではありますが、結局は借入人の投資実績と支払い余力のみで融資を判断しているようですね。
融資金額並びにその期間・金利水準等、ご希望の条件で引けますことを期待しています。
仲田
仲田さま
ご返信ありがとうございます。
もしよろしければ、メールでやり取りをさせていただいてもよろしいでしょうか?(内容が生々しいため)
私のアドレスはInfo@asiakabu.jp になります。
よろしくお願いいたします