ボニファシオグローバルシティの北側のシンボルとなるグランドハイアットマニラが開業しましたので、早速拝見してきました。
まずは立地を確認してみましょう。北側はグランドハイアットレジデンス、南側は空き地を挟んでLexus、東側はMegaworldのOne uptown Residence、西側はFederal LandのPark West(コンドミニアム)という位置関係です。
このグランドハイアットマニラはFederal Landとオリックスの共同PJです。レジデンスの方は外構等は竣工している模様でした。まだ完売していないのか、モデルルールが残っており街並み模型(個人的にこれは見ていて飽きないです)もありましたので、シェアさせて頂きます。
下の写真は南西側から北東に向かって見たものでグランドハイアットマニラが右手前にあります。
左手側にあるものは同じFederal Land開発の4棟のコンドミニアム(下の写真参照)です。
そしてグランドハイアットレジデンスの北側に出来るのが野村不動産と三越伊勢丹とFederal Landとの共同出資で造る4棟のコンドミニアム(詳細内容はこちらを参照ください)となります。
Megaworldの開発を含めたボニファシオグローバルシティ北側開発はこちらも参照してください。
上の写真の模型の左側4棟で逆のコの形をしているのが野村PJで、足元商業部分が三越伊勢丹となります。ファミリー主体で合計1,400戸というと、4.5人/戸だとすると6,300人が暮らす街!が出来てしまいます。
その右側が上述のFederal Landの4棟で、その左側の透明な模型となっているのはMegaworldが開発を吸進めるUp Town Resideceで、下の写真がその模型となります。
(Ayala物件等も含めたボニファシオグローバルシティ全体の模型を造ってもらいたいですね!)
これらを見ていただければ、このボニファシオグローバルシティ北側の開発が如何に大きいのかがお分かりになるかと思います。もしかしたら、この北側地域がボニファシオグローバルシティの中心となる可能性もあるのかもしれない程、可能性の満ちた立地だと思います。
なお、メガワールドはさらに北側地域の開発も控えています。
さて話を本題に戻しますと、この将来ポテンシャルの高い立地にできたグランドハイアットホテルは、その期待通りのエントランスとなっていました。
生演奏が流れるロビーにはメザニンフロアー(中二階)にラウンジを設けており、ゆったりとした空間で談話できるように設計されています。
そのラウンジへのアクセスとなる階段はガラスのステップが採用されており、厳かな佇まいの中にエッジの効いた空間となっています。
3階以上はホールとなっていましたが、一部まだ工事中でした。
以上、ボニファシオグローバルシティ北側のランドマークとなるグランドハイアットマニラのご紹介となります。日本ではこのグランドハイアットホテルは六本木ヒルズの横に所在していることからも、このボニファシオグローバルシティ北側が如何に好立地であるかがお分かりになるかと思います。
例えるなら六本木に所在するマンションを低廉な価格で購入できる最後のチャンスかと思います。しかも今なら円高の恩恵を受けつつ購入することが可能となります。
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仲田