フィリピンを象徴するジープニー(現地の人は単にジープと呼ぶようです)が近い将来見られなくなるかもしれません。
その容姿と爆音並びに道路交通法を無視した何処でも止まる、どこにでも行ってしまう行動から、King of the Roadという異名を持っているフィリピン人の足となっている乗り物ですが、2021年までに廃止されるとの記事がありました。
現在のジープニーは、ディーゼルエンジンで爆音と黒煙を出しながら走っていますので、環境負担の少ない電気式に取って代わってしまうのは時代の流れかとは思います。
なお、このジープニーに初めて乗りました。現地フィリピン人と一緒でしたので乗れましたが、行き先もわからずまた運賃の支払い方法もわからないので、まだ一人では乗れないですね。現在は9ペソ(19円)ですので、近距離移動は良いですが車内は満員となりますのでご注意ください。
個人的には、このジープニーの騒音&黒煙はひどく環境悪化となっている事実は否めないので、形を変えずに駆動方式のみ電気式になれば嬉しいです。
仲田リアルエステート株式会社
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